こんにちは!
ゆい先生です!

保育の中で、
保育士は毎日たくさんの言葉を
子ども達にかけています。
「すごいね」
「がんばったね」
「静かにするよ」
そんな何気ない言葉も、
子どもの心には大きく影響を
与えています。
でも時々、
「何を言っても伝わらない・・・」
「こんなに言っているのに・・・」
と思うこともありますよね。
反対に、
たった一言で
子どもの表情がパッと
変わることがあります。

その違いはなんでしょうか?
考えたことはありますか?
それは、
子どもの行動に向けた声掛けなのか、
気持ちに向けた声掛けなのか
にあるのかもしれません。
今回は、
子どもの心に届く声掛けは
どんなものなのか?
をテーマにお話していきます。
最後まで読むと、
きっと明日から
子どもへの声掛けの仕方や
関わり方が
変わりますよ。

①気持ちを受けとめる
例えば、
子どもが泣いている時、
「泣かないよ」
ではなく
「悲しかったんだね」
片付けを嫌がる時、
「時間だから片付けるよ」
ではなく
「まだ遊びたかったんだね」
このように
まずは子どもの気持ちを
受けとめることで
子どもは
「自分のことを
わかってくれている」
と安心感を感じることができます。

②結果より過程を認める
保育をしていると
できたことにだけ
目が向きがちです。
しかし、
「最後までがんばったね」
「何回も挑戦していたね」
という言葉は
子どもの意欲を育てます。

「子どもの評価する視点」
ではなく
「過程」を大切にすることで
子どもは、安心して
次の目標に向かっていけるのです。
③子どもの姿を具体的に伝える
例えば
「えらいね!」
だけではなく、
「お友達に貸してあげたんだね」
「自分で片付けようとしたんだね」
というふうに
子どもの姿を具体的に伝えることで
子どもは
自分の行動を理解できます。

④否定しない、比べない
子どもは、
自分のことを否定されたり、
誰かと比べられたりするよりも、
自分の成長を認めてもらうことで
自信をもつことができます。
「Aちゃんはできてるよ」
「なんでできないの?」
ではなく、
「昨日より上手になったね!」
「前よりもここまでいけたね!」
こういった
あたたかい言葉が
子どもの自己肯定感につながります。

⑤共感する
一緒に
喜んだり、楽しんだり
悲しんだり、泣いたり
子どもは
保育士と気持ちを共有することで
喜びを感じます。
「先生も嬉しいな!」
「~されたら先生悲しいな」
気持ちを共感することで
自分の気持ちを整理
することができます。

まとめ
「子どもの心に届く声掛けをする」
と聞くと、
難しく感じるかもしれません。
でも実は、
どんな素敵な言葉よりも
大切なのは、
日頃の関わりの中にあります。
・話を聞いてくれる
・気持ちを受けとめてくれる
・困った時や不安な時に
そばにいてくれる
そんな安心感があるからこそ
保育士の言葉は
子どもの心に届きます。

あなたが、
保育実習生だった時のことを
思い出してみてください。
保育実習生のあなたの言葉は、
子ども達には届きましたか?
あなたの言葉で子ども達は
静かになりましたか?
遊びをやめましたか?
部分実習は上手くいきましたか?
子ども達は保育実習生を
「新しい先生がきた」
「遊んでくれる先生」
としか思っていません。
実習期間は長くて2週間。
その間に、子どもと
安心感や信頼関係が
築かれるはずはありません。
そのため、
保育実習生の言葉は
子ども達にはなかなか
届かないのです。

こういったことから、
保育士と子どもとの
日々の関わりの中で感じられる
「安心感」の大切さが
いかに重要かが分かります。
また、
子どもの心に届く声掛けは
上手な言葉や、
特別なテクニック
ではありません。
・気持ちを受けとめる
・過程を認める
・具体的に伝える
・否定しない
・共感する
このような日々の
保育士のまなざしから
生まれる言葉です。

子どもは、
「何を言われたか」よりも
「どんな気持ちで言われたか」
を敏感に感じとっています。
だからこそ、
大切にしたいことは
保育士の声掛けは
子どもを動かす言葉ではなく
「あなたの気持ちを
分かろうとしているよ」
といった、
子どもの心に寄り添うための言葉
なのかもしれません。

子どもは、
正しい言葉よりも
「自分を分かろうとしてくれる言葉」
に心を動かされます。
だからこそ、
保育士の声掛けは、
子どもを動かすためのもの
ではなく、
子どもの心に寄り添うために
ある言葉なのでしょうね。
子どもと保育士の間に
安心感と信頼関係の土台が
あるからこそ
子どもの心に届くことが
わかりますね。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
ゆい
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