子どもの想像力を伸ばす関わり方

こんにちは!

ゆい先生です!


突然ですが質問です!

想像力 と 創造力

2つの違いを分かりますか?


簡単にいうと

「想像力」とは

「目の前にないものを思い描く力」のこと。


「創造力」とは

「想像したものを形にしたり、

 新しいものを生み出したりする力」のこと。


似ているようで

意味は違うんですよね。


「想像力」の例えとして

・〇〇ごっこ

・見立て遊び

実際には違いますが、

何かになりきり、

頭の中でイメージを広げています。


「創造力」の例えとして

・ブロックでオリジナルの家を作る

・絵で自分だけの世界を描く

実際にブロックなどの物を使って作る。


つまり、

「想像力」は、頭の中

「創造力」は、構想や表現

という違いになります。


わたしは、

『子どもの想像力、創造力は無限大』

と考えています。


もし大人が今、

積み木や葉っぱを渡されて

「自由に遊んでいいよ」と

言われても、

わたしは何を作っていいか分かりません!


反対に子ども達は

「お家作ったんだ~!」

「葉っぱでお買い物してこよう」

(葉っぱを、お金に見立てています)

とスラスラと遊びに入っていけます。


大人にはない

素敵な力だと思いませんか?


おそらく、大人にも

こんな時代があったのでしょうが・・・。

いつ忘れてしまうのでしょうね?(笑)


保育の中で、子ども達は

よく想像の世界を広げます。


積み木がケーキになったり

葉っぱがお金になったり

大人から見ると「遊び」ですが、


実は遊びの中で子ども達は

想像力という大切な力を

育てています。


では、

子どもの「想像力」を伸ばすには

保育士はどんな関わりが必要なのか

今回はお話していきます。



①答えを決めすぎない


例えば製作をしていて

「見本通りに作りましょう」

これでは、

子どもが想像する機会がなくなります。


もちろん、

見本を用意するのはいいのですが、

それを押し付けてしまうと

個性もなくなってしまいます。


「どんな色にする?」

「何を作りたい?」

「ここはどうする?」

このような声掛けをして

子ども自身が考えられることが

大切です。


②ごっこ遊びを大切にする


想像力が

最も育つ遊びのひとつが

ごっこ遊び、見立て遊びです。


お医者さんごっこ、

先生ごっこ、

お店屋さんごっこ、

他にも色々な

ごっこ遊びや見立て遊びがありますね。


子どもは役になりきりながら

世界を広げています。


「これは何かな?」

「〇〇ちゃんは何役なの?」

と保育士も一緒に

子どもの世界を楽しむことが

大切です。



③正解を押し付けない


例えば、

子どもが積み木で遊んでいる時に

「こうしたらいいよ」

と保育士のやり方を

押し付けるのではなく、


「どうしたらできるかな?」

「他の方法はあるかな?」

と子どもが考える機会を

作ります。


子ども自身で試行錯誤することが

想像力や思考力につながります。


また、自分でつくれた!

という自信にもつながりますよ。


④子どもの発想を否定しない


例えば、子どもが

「この葉っぱ、お魚みたい!」

と言った時、

どういう返答をしますか?


「違うよ、葉っぱだよ」

なんて否定的な言葉は

子どもの発想を潰してしまいます。


大人からの否定は

子どもは傷つきますし、

「間違っているのかな・・・」と

自信もなくしていまいます。


なので、

子どもからの発信には

否定せずに、

共感して受けとめてください。


保育士の言葉ひとつで子どもの

想像力はもっと豊かになりますよ。


⑤絵本の世界を楽しむ


絵本を読む時も、

ただ読むだけではなく

・この後どうなるかな?

・もし自分だったら?

・どんな気持ちかな?

こんな問いかけをすることで

想像力が育ちます。


わたしは午睡前に

子どもの気持ちを落ち着かせるために

絵本の読み聞かせをしていました。


さらに時々、

子ども達が布団に入ってから

素話をして絵本の

読み聞かせをする日もありました。


子ども達それぞれが

ストーリーを頭の中で

描いてほしいと思って

やっていました。


絵本の読み聞かせ方法に

正解はありません。


先生が子ども達を思う

その気持ちが大切だからです。


⑥保育士自身も楽しむ


想像力を育てる1番の近道は

保育士自身が楽しむことです。


「この新聞紙の形、何にみえる?」

「先生は、わたあめに見える!

 美味しそうだから食べちゃおう~」


こんな子ども達とのやりとり、

想像しただけで

楽しくなりませんか?


大人がまずワクワクして

楽しむことができると、

子どもも想像を

ふくらませやすくなりますよ。



まとめ


子どもの想像力は

遊びの中で育ちます


子どもが自由に

想像できる環境があるからこそ、

「つくりたい」

「やってみたい」

という創造力が育ちます。


そして、保育士にできることは

発想を評価することではなく、

受けとめることです。


・答えを決めすぎない

・ごっこ遊びを大切にする

・正解を押し付けない

・発想を否定しない

・絵本を楽しむ

・保育士も一緒に楽しむ


このような、

子どもにとって

安心した関わりの中で

子ども達の想像力はより

豊かに育っていきます。


子どもの「それ面白い!」という

発想の中には、

たくさんの可能性がつまっています。


保育士がその世界に寄り添い

一緒に楽しむことが

想像力を育てる第一歩なのかも

しれませんね。


最後まで読んでくださり

ありがとうございます。


ゆい

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