真面目な先生ほど自分を追い詰めている

こんにちは!

ゆい先生です!


あなたが小学生の頃、

将来の夢はなんでしたか?


わたしは

小学校3年生くらいから

「将来は幼稚園の先生になる!」と

夢を決めていました。


中学3年生の時に

塾へ通っていたのですが


その時に、

「わたしの人生を変えてくれた」

と言っていいほど影響を与えるくらい

大好きな先生と出会いました。


この先生に出会ってなければ

今の自分はいなかった、と

断言できるくらいです。


その先生に出会ってなければ

グレていたと思います・・・。


いつしか、

「その先生みたいな先生になりたい!」

と思うようになりました。

”憧れの先生像”ができたんです。


「もっと早く、この先生に出会いたかった」


そしたら、わたしみたいな子どもを

早く助けられるのに。


子どもが、親以外に

最初に会う大人、といえば・・・

「保育園の先生だ!」と思い


ちゃんと理由ができて『保育士』を

目指すようになりました。


大学に行き

保育のことを学んで

いざ保育士になった時は

その先生に少し近づいたようで

とても嬉しかったです。


「早く、先生みたいな先生になりたい」

そう思い保育士をスタートしました。


ちゃんとした先生になって

早く早く、憧れの先生になるんだ!


しかし

その思いが強すぎて


「ちゃんとしなきゃ」

「失敗できない」

「迷惑はかけられない」


と自分で勝手に

『完璧な先生』になろうと

していたんです。


最初から『完璧』を

目指そうとした結果、

つぶれてしましました。


それはそうですよね。


右も左も分からない新人が

最初から『完璧』を目指すのは

ハードルが高すぎたんですよね。


・ちゃんとクラスをまわさないと

・失敗しないようにしないと

・1人で出来るようにしないと

・後輩から比べられないようにしないと


当時のわたしは

「~~しないと」が多すぎて

何をしたかったのか

何を目指していたのか

わかりません・・・笑


よく言えば

「責任感がある」

と捉えられます。


しかしその分、失敗した時に

自分の中でどう対処したらいいのか

分からず、一人で抱え込んでいました。


例えば

・出来なかったことが気になる

・予定通りに進まずに落ち込む

・注意されたことを引きずる

・他の先生と比べて落ち込む


全部、『完璧』じゃないから

自分がしっかりしていないから

自分がダメなんだ


そう毎日思っていました。


同じような考え方の方は

多分いらっしゃると思います。


真面目な先生や、

頑張り屋の先生ほど


出来なかったこと

    自分がダメだから


そう思いやすいんです。


でも、その考え方のままだと

自分が先につぶれます。

自分の心が限界を迎えます。


なので、今回は一緒に

その考え方を一度見直してみませんか?



①保育の中で「完璧」はない


そもそも、保育の中で

「完璧にする」とは

なんでしょうか?


子どもの様子は毎日違う

違うから予定通りには進まない

人対人だから気持ちが生まれる


そんな中での「完璧」とは

なんでしょうか?


「完璧」に出来る人って

どんな人でしょうか?


失敗しない人?

間違った選択をしない人?

保育を時間通り上手くまわせる人?


・・・その人はロボットかな?笑


それなら

ロボットに保育を任せますか?


ロボットには”心”がありません。

気持ちを持つ人間が相手なので

ロボットには任せられません。


失敗しても

次に活かすことが出来れば

それはいい失敗です。


失敗するほど、

自分の保育の引き出しが増えます。

経験値が増えます。


いいことばかりじゃないですか?


「失敗すると、

他の先生に迷惑がかかってしまう」

その気持ちも分かります。


大丈夫です!

みんな持ちつ持たれつ

カバーし合えるのが保育のいい所。

いい職場環境だと思います。


だから、

「完璧主義」を少しずつ

緩めていきましょう。




②「完璧」じゃなく「丁寧」さを大切に


「完璧」は自分を殺します。



「子どもと完璧に関わる」

よりも

「子どもと丁寧に関わる」


「連絡帳を誤字脱字せず、

子どもの様子も完璧に書く」

よりも

「丁寧な言葉で、

先生らしい言葉で書く」


「丁寧」の方が

先生らしさがでませんか?


・今日はこれができたらok

・目の前の子どもが安全に過ごせたok

・昨日より子どもが保育士にむいてくれたok


こういうふうに

目の前の1つひとつのことを

「丁寧に」していくことが

自分の自信につながりますよ。


ついつい「完璧でいないと」と

思う気持ちを

「丁寧に」に置き換えてみませんか?




③保育に「正解」はない


あの先生がこうしたから

自分も同じようにしてみよう。


他の先生への観察力やマネは

いいことですが、

同じような結果になりますか?


人が変われば、反応も違う

言葉が変われば、反応も違う


同じ子どもに対して伝えても

同じです。


数学みたいに

「A=B」って答えが決まっていれば

保育の正解があるのかもしれませんが

残念ながら、保育は数学では

ありません。


大切なのは、

その時にその子に合った関わりを

することです。



④自分にかける言葉を変える


「ちゃんとしなきゃ」

「失敗できない」

そう思った時は

「今、自分が出来ることをする」

と、考え方を変えてみてください。



「こうしないと!」となった時

人間って視野が狭くなるんですよね。


なので

「完璧」を求めはじめたら

いったん、深呼吸をしましょう。



⑤まとめ


「完璧」な自分を求める正体は

責任感+不安 だから。


だからこそ大切なことは

「完璧」ではなく「丁寧」。


目の前のことを

1つひとつ丁寧にやって

自信をつける。


「完璧」を求めすぎると

自分が追い詰められてしまいます。

自分が苦しくなります。


憧れの先生や理想をもつことは

大切なことです。


だけれど、

そこに囚われることなく

まずは「自分ができること」を探して

毎日を積み重ねていきましょうね。



最後まで読んでくださり

ありがとうございます。


ゆい

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