保育士が考える「イヤイヤ期」との向き合い方

こんにちは!

ゆい先生です!


2歳前後から始まる「イヤイヤ期」。


服を着るのも「イヤ!」

靴を履くのも「イヤ!」

ご飯を食べるのも「イヤ!」


あれも「イヤ」

これも「イヤ」


イヤイヤイヤ・・・の連発。


保育の現場でも毎日のように

みられますね。


保育士自身も「イヤ!」と

言いたくなりますよね(笑)


しかし

「イヤイヤ期」は子どもにとって

大切な成長過程のひとつ。


イヤイヤ期は、

「自分で決めたい」という気持ちが

育っている証拠なのです。


0、1歳児の頃は

大人からしてもらうことが

多かった子どもが、


少しずつ

・自分でやりたい

・自分で決めたい

・自分の気持ちを伝えたい

と思うようになります。


保育をしていると、

子どもの色々な「イヤ!」に

直面します。


実は、その「イヤ」の中には

子どもの様々な気持ちが

含まれています。


例えば、

「お片付けイヤ!」

→もっと遊びたい


「しないで!」

→自分で挑戦したい


という気持ちがあるのかもしれません。


こういった例のように

まだまだ2歳なので、

自分の気持ちを上手く表現できない時に

「イヤ!」という言葉で

自分の気持ちを表現していることがあります。


そこを理解してあげて

くださいね。


それをふまえたうえで、今回は

「保育士が大切にしたい関わり」を

お伝えしていきます。


最後に

わたしがしていた関わり方も

お伝えするので、

参考になると嬉しいです。



①気持ちを受けとめる


「イヤ!」と子どもが言った時、

「イヤじゃない!ダメ!」と

言ってしまうと、


子どもは

自分が否定されたように感じます。


そのため、

「まだ遊びたかったんだね」

と、子どもの気持ちを

保育士が言葉にして伝えると


「先生はボクのことを分かってくれてる」

と子どもは安心します。


保育は集団生活なので

つい「ダメ!」を先に

言ってしまいそうになりますが

グッとこらえて、

その子と丁寧に関わる時間が必要です。


②選べる場面をつくる


イヤイヤ期の子どもは、

「自分で決めたい」が育っています。


「積み木とブロック、どっちがいい?」

「赤と青、どっちがいい?」


など、簡単な選択肢で大丈夫です。


小さな選択を作ることで

その子の主体性が満たされます



③「イヤ」を成長としてみる


イヤイヤ期は、保育士にとって

とても大変な時期です。


しかし、

「自分が育っている途中なんだな」

「成長過程のひとつなんだ」

という考えを持つことで

子どもの見え方が変わります。



④ゆい先生の関わり方


わたしが実際にしていた関わり方を

紹介しますね。


①遊びの片付けの場面

「片づけイヤ!」と言われたら、


「Aちゃん何作ったの?」

「かっこいいの作ったねー!」

「どこかに飾っとく?」

「〇〇先生に見せてから、片づける?」


このように、

子どもが作った物に興味をよせ

その子の気持ちを満たしてあげます。


そして、”飾る””見せる”という方法で

その子の遊びの過程を認めます。


②ご飯を食べない場面


「これとこれ、どっちから食べる?」

「食べたくなったら教えてね」


と選択肢を与えます。


時間がたつと、

自分で食べる時もあるので

その時はたくさん褒めます!



③衣服の着脱の場面


「着るのもイヤ!」

「履くのもイヤ!」

の場合は


「友達に手伝ってもらう?」

「先生と一緒にする?」

と尋ねるか、

”待つ”

ことをしていました。


これも小さな選択肢を与えています。


それでもだめなら、

”待つ”。


その子が自分で

「やろう」と思うまで待っていました。


もちろん、その子の安全をみながら

そばで見守るという姿勢です。


案外、

子どもが「自分でしよう」と決めて

した方がスムーズにいく時もあります。


その時に、その子が

「せんせい、てつだって」と言ったら

言葉にできたことを褒めて

喜んで手伝いました。



イヤイヤ期の子どもが

自分の気持ちを、言葉にできた時は

たくさん褒める!

これがわたしの関わり方です。


参考までにどうぞ。


⑤まとめ


イヤイヤ期は、

大人にとっては大変ですが、


子どもにとっては

「自分」という存在が

大きく育つ時期です。


「イヤ!」をなくすことは無理です。


保育士にできることは、

「イヤ」の言葉にある

奥の気持ちを理解し、

受けとめることです。


そのため、保育士の

忍耐力や、気持ちを受けとめる余裕

がないと関わることは

難しくなってきます。


保育士同士で連携を取りながら

時間と心に余裕をもち

子ども達と関わっていくことが

大切ですね。


その積み重ねが

子どもの自己肯定感や主体性の

土台になっていくのでは

ないかと考えます。


一緒にがんばっていきましょうね。


最後まで読んでくださり

ありがとうございます。


ゆい

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