保育の現場で「できる保育士」の動き方とは?

こんにちは!

ゆい先生です!


日々保育をしていて、

「あの先生がいたから助かった」

「あの時のフォローが助かった」

など、他の保育士に対して

思うことはありませんか?


または、

「周りが見えていない」

「もっと積極的に動いて」

と言われた経験はありませんか?


保育の現場では、

「できる保育士=よく動く人」

と思われがちです。


しかし、

本当にできる保育士とは

テキパキ動く人でも、

仕事が早い人でも

ありません。


保育を完璧にこなす人でも

ありません。


じゃあどんな人なのか?

これを今回のテーマにして

お話していきます。


①先を見て動く力


できる保育士は、

今だけではなく、

少し先のことを見て考えます。


例えば

・次の活動の準備をしておく

・子どもの動きの予測

・トラブルが起きそうな場面を予測する


こういった

”今”だけではなく

少し先の予測をして

動くことが出来る人です。


問題が起きてから動くのではなく

起きる前に動くことを

常に意識しています。



②子どもを見ながら動く力


仕事に追われると、

つい作業中心になってしまいます。


しかし、できる保育士は

・子どもの表情

・遊びの様子

・友達との関り

を見ながら動いています。


例えば、

掃除や排泄の援助をしていても

子どもの様子に目を向けています。


自分の仕事をしながらも、

子どもの少しの変化に気付ける保育士は

一緒に仕事をしていて

とても頼りになりますね。


③職員の動きを見る力


保育はチームです。


できる保育士は、

自分のことだけではなく、

・誰が困っているか

・どこに人手が必要か

・今何を優先すべきか

を見ることができます。


そのため、

職員同士の声掛けが上手くいき

自然と連携がとれるのです。


気付いても、言えない・・・

という先生も

いらっしゃるかと思います。


特に、先輩保育士やパート保育士には

指示しにくいですよね。


しかし、遠慮していては

もしかしたら

子どもが怪我をしてしまうかも!

保育がスムーズにまわらないかも!

しれません。


「すみませんが、~。」

「ありがとうございます」

「~してくださると助かります」


こんな一言を添えるだけでも

印象が違ってきますよ。


保育はチームですから

少しずつ”伝える”練習も必要ですね。


④動きすぎない力


実は、できる保育士ほど

必要以上に動きません。


なぜなら、

子どもが自分でできることまで

先回りしないからです。


例えば、子どもが靴を履くのを

困っていても、

すぐには手伝わず、

見守る時間を大切にします。


子どもが失敗しそうだからといって

すぐに助けるとは限りません。


見守ることで、

子どもの主体性や考える力、

達成感を育てているのです。


そのためにも、

普段の子どもの様子や成長を

きちんと把握しておくことが

大切になってきますね。


⑤全体を見る力


1人の子だけではなく、

つねにクラス全体をみています。


例えば

・危険な場所はないか

・不安そうな子はいないか

・トラブルが起きそうではないか


など、広い視野で見ています。

全体を見ることで

子どもの動きや、保育士の動きを

把握できます。


これは、日々の保育の中で

意識していくだけで

身に付く力なので、

ぜひ”自分の力”にしてほしです。


これは余談ですが・・・


わたしが0歳児担任をしていた時に

後輩と非常勤の先生と一緒に

組んだのですが、

後輩は1人の男の子がお気に入り。


その子とばかり接して

周りがまったく見えていませんでした。


一度、話をしたのですが

気を付けたのは最初だけで

まったく成長が見られなかったのです。


その分、わたしと非常勤の先生で

他の0歳児を見ることになり

とても大変な思いをしたことがあります。


1人の子と丁寧に接することは

悪くはないのですが、

他の子どもとも平等に接して

周りを見てほしかったな・・・

という過去があります。


何が言いたいかというと、

1人の先生だけで

全体を見るのは大変です。


周りを見ながら、

上手に子どもと接する力を

つけてほしいと思っています。



まとめ


保育の現場では、

動く力も大切ですが、

それよりも大切なのは「見る力」。


・子どもの表情

・遊びの変化

・気持ちの揺れ

・クラス全体の雰囲気

を読み取る力が

次の「動く力」につながります。


「できる保育士」と聞くと

ハードルが高く聞こえますが

・先を見る

・子どもを見る

・周りを見る

・必要な時に動く

こういった視点を持っている人です。


なので、「できる保育士」とは

テキパキ動く人でもなく

仕事が早い人でもなく

「子どもを中心に考えながら動ける人」

のことを示します。


保育の仕事は、

たくさん動くことも必要ですが

1番は子どもの育ちを支えることです。


だからこそ、

”よく動く保育士”よりも

”よく見て動ける保育士”を目指して

いきたいですね。


5つのポイントを日々意識しながら

保育をしていくだけで

「見て動ける力」はついてきます。


一緒に子どもの育ちを支えるために

よりよい保育をしていきましょうね。


最後まで読んでくださり

ありがとうございます。


ゆい

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