こんにちは!
ゆい先生です!

今の時代、
「自己肯定感を大切に」
「自己肯定感をのばしましょう」
とよく耳にしますが、
自己肯定感とはいったい何でしょうか?
簡単に説明すると
自己肯定感=
「ありのままの自分でいい」
と思える気持ちです。
出来ている自分だけではなく、
出来ない自分も含めて
「私は大丈夫」と思える感覚です。

自己肯定感が低いと、
失敗した時や注意された時に
「自分がダメだから」
と捉えてしまいます。
反対に、
自己肯定感があると
同じ場面でも
「失敗したけど、次は気を付けよう」
と捉えることができます。
同じ出来事でも、
自己肯定感があるかないかで
受けとめ方が違ってきます。
しかし、はじめから
自己肯定感が高い人はいません。

日々の積み重ねで
じわじわと育っていきます。
なので今回は
「子どもの自己肯定感はどう育てる?」
という内容でお話していきます。
保育の中で、
子どもの自己肯定感を育てるには
どうすればいいのかを
一緒に学んでいけたらと思います。
①「そのままの存在」を受けとめる
自己肯定感の土台となります。

出来ても、出来なくても、
失敗しても、泣いても、
そのままの子どもの姿を認めます。
失敗を責めたり、
もっと努力が必要、など
そのような声掛けはNG!
「大丈夫だよ」と
安心できる声掛けをするのが◎
子ども自身が
「自分はここにいてもいいんだ」
「この場所なら安心できる」
そう思えることが大切です。

②気持ちに共感する
出来なかった、失敗した
その行動や結果よりも
”気持ち”に目を向けてください。

「悔しかったね」
「悲しかったね」
「やりたかったんだね」
このような声掛けを通して
子どもは
「自分のことを分かってもらえた経験」
を積み重ね、自己肯定感に繋がっていきます。
③”結果”よりも”過程”を大切に
これはとても大切なところです。
ついつい大人は
「出来たこと」「出来なかったこと」
に目がいきがちで
結果を求めたり、結果を評価したり
してしまいます。

すぐに目に見えるからこそ
結果にこだわってしまいますよね。
例えば、
・人に挨拶ができた
・絵が上手に描けた
・鉄棒の逆上がりができた
素晴らしいことです。
褒めることも大切です。
ただ、褒め方や声掛けが重要です!
「上手にできたね!」
これでは”結果”だけを見ています。

それではどのような声掛けをすれば
いいのでしょうか?
「頑張ったね!」
「ここまで出来るようになったね!」
「自分でやろうとしてたね!」
これまでの、その子の
努力や頑張る気持ちに対しての
声掛けをしていきます。
そうすることで、子ども自身が
「失敗してもいいんだ」
「先生はちゃんと見てくれてる」
「どんな自分も認めてもらえる」
そう思えることが大切です。

④「小さなできた」を見逃さない
・少しだけやってみた
・少しだけ参加できた
・以前より気持ちの切り替えができた
など
子どもの「小さな出来たこと」に
すぐに気付けるように
アンテナを張っておいてください。

そして、気付いた時に
声を掛けてください。
子どもは「見てくれている」安心感を
得ることができます。
⑤否定よりも「導く言葉」
「ダメだよ」
これだけだと何がダメなのか
子どもは分かりません。

さらに、
自己肯定感がまだ育っていないうちは
「否定=自分がダメなんだ」
と感じやすくなります。
「こうしてみたら?」
「次はこうやってみたら?」
「ここなら出来そう?」
と子どもの様子を見ながら
次へと繋がる言葉を選んで
導くことも保育士の役割です。
⑥自分で選ぶ経験をする
「どっちがいい?」
「どれがいい?」
小さな選択でOK!

保育士が決める方がラクですが、
子どもに簡単な選択を決めてもらう
その経験が大切です。
「自分で決めた」
「自分で決めれた」
その気持ちが自信に繋がります。
⑦安心できる関係を作る
・そばにいる
・必要な時に助ける
信頼している保育士がそばにいることで
子どもは安心して
「次の行動」が出来るのです。

安心できる人がいるから
挑戦できる。
失敗してもまた
安心できる人のもとに
戻ってこられる。
これの繰り返しです。
自己肯定感には
信頼関係も関係しているんですよ。

まとめ
自己肯定感は
すぐに育つものではありません。
・子どもをちゃんと見る
・気持ちを大切にする
・小さな成長を言葉にする
・安心できる人になる
この4つを大切にしてください。
「認められる経験」
と
「安心できる関係」
この積み重ねで
自己肯定感は育っていきます。

もちろん
子どもだけではなく
先生である”あなた”の
自己肯定感も大切にしてくださいね。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
ゆい
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