こんにちは!
ゆい先生です!

保育をしていると、
年齢に関係なく
・泣く
・怒る
・イヤと言う
・友達とのトラブル
などいろいろな姿に出会いますね。
忙しい毎日の中では
つい、その行動ばかりに目が向き
「子どもの行動をみる保育」
になりやすいのです。
そして、その行動に対して
「どう止めるか」
「どう対処(改善)するか」
を考えがちになりませんか?

例えば、
子どもが室内を走っていた時に
「走らないよ!」と言うと、
行動だけをみての声掛けになります。
「楽しくて走りたくなったのかな?」
というふうに、行動の裏の気持ちをみる
=「なぜ、その行動をしたのか」
を考えることが
子どもの気持ちをみる保育になります。
子どもの行動には理由があります。
しかし、まだ自分の気持ちを
上手に言葉で表現することが難しいのです。
だからこそ、保育士には
「子どもの気持ちをみる保育」が
大切になってきます。

今回は「子どもの気持ちをみる保育」
のポイントや、なぜ大切なのかを
お話していきます。
①気持ちをみるためのポイント
★この子は何を伝えたかったのかな?
子どもの行動には必ず理由があります。
泣く、怒る、黙る
なども全部メッセージです。
このメッセージに気付くことが
第一歩となります。
★今、どんな気持ちなのかな?
必ずしも正解が分かるわけでは
ありません。
まずは、
気持ちを想像してみる姿が
子どもに安心感を与えます。

★この子は今、何を求めているのかな?
保育は集団行動なので
どうしても、行動を正そうとすることが
多くなってきます。
でも、本当に大切なことは、
行動を変えるのではなく、
その行動の奥にある”心”を
理解することです。
・助けてほしい?
・認めてほしい?
・甘えたい?
・一緒にいてほしい?
など、気持ちを考える視点が
大切です。

②子どもの話を最後まで聞く
「~~だから、ーーしたんでしょ?」
というふうに、
大人はつい
答えを急いでしまいがちです。
でも、子どもが安心するのは
「聞いてもらえた」
と感じたときです。
例えば、
子どもの話がまとまっていなくても
最後まで耳を傾ける。
その積み重ねが
信頼関係につながります。

③子どもの姿を評価しない
気持ちをみる保育では、
「良い・悪い」で
判断しません。
例えば、
泣いている子どもに対して
「そんなことで泣かないよ」
ではなく、
「悲しかったんだね」
と受けとめることが
大切です。
そうすることで子どもは
「泣く=悪いこと」と
捉えにくくなります。
泣くという行動も
意味があるからです。

④気持ちをみる保育が育てるもの
★信頼関係
子どもが「分かってもらえた」と
感じる経験が、
保育士との信頼関係を築きます。
★自己肯定感
気持ちを受けとめてもらうことで
子どもは
「自分の気持ちは大切なんだ」
と感じられます。
★主体性
自分の思いを
受けとめてもらえるからこそ
子どもは安心して
自分を表現できるようになります。

⑤保育士に大切なもの
子どもの気持ちをみるためには
保育士自身の心の余裕が必要です。
忙しさや、焦りが強いと
どうしても、
行動を止めることが
優先になってしまいます。
そのため、
完璧を目指しすぎないように
することも大切ですよ。
⑥まとめ
子どもの気持ちをみる保育とは、
行動だけで判断せずに、
その奥にある子どもの
思いや願いに目をむける保育です。

・なぜ泣いているのか
・何を伝えたいのか
・どんな気持ちだったのか
など、日々問いを持ちながら
子どもと関わることで
保育は「指導」から「理解」へと
変わっていきます。
そうすると、保育士の仕事は
「子どもを動かすこと」ではなく
「子どもの心を理解しようとすること」
なのかもしれません。

子どもの気持ちがみえてくると
泣く、怒る、拒否する
という困った行動ではなく、
「今、この子が成長している姿」
として、捉えられるように
なっていきます。
子どもを理解しようとする
保育士のまなざしは、
子どもにとって大きな安心に
つながります。
行動の奥にある気持ちに
目を向けることから、
保育はもっとあたたかく
もっと深いものになって
いくのかもしれませんね。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
ゆい























































































































