遊びの中で育つ力

こんにちは!

ゆい先生です!


保育の仕事を知らない人は

「保育士って子どもと遊んでるだけの仕事」

と思っていたり、


経験がまだ浅い先生や、

保育学生さんは

「保育=遊び」と

捉えたりすることが多くいらっしゃいます。


しかし、保育においての遊びは

ただ「楽しい時間」ではありません。


子どもにとって遊びは

”学びそのもの”なのです。


大人は「遊んでいる」と見える場面でも

子ども達はたくさんの力を育てています。


では、

なぜ遊びが大切なのでしょうか?


遊びの中で、

・考える、工夫する

・失敗する、試す

・人と関わる

このようなことを繰り返しています。


つまり、

「生きる力の土台」を

遊びを通して育てている最中なのです。



次の項目から「遊びの中で育つ力」

を詳しくお話していきますね。


①主体性


遊びは、

「やらされる」ものではなく、

「やりたい!」から始まります。


積み木を積む、虫を探す、

友達と遊ぶ、など

すべて自分で選んでいます。


その経験が

自分で考えて行動する力

につながります。


②考える力


何も考えていないように見えますが、

小さな体と頭で

遊びの中で

子ども達は常に考えています。


積み木はどうしたら高く積める?

ダンゴムシはどういう所にいる?

次はどうしよう?


子どもの頭の中は、

考えることでいっぱいなのです!


これは、

将来の問題解決力の土台になります。


なので、

時と場合によりますが

保育士はあまり

「次はこうして」と指示するのは

控えた方がいいこともあります。


③友達と関わる力


遊びの中で

・順番を待つ

・貸し借りをする

・話し合う

・協力する

このような経験を積みます。


その中でケンカになる時もありますが、

この経験を通して

人と関わる力が育っていきます。


④言葉の力


遊びの中で

「一緒にやろう」

「次はこうしよう」

「貸して」

など自然に言葉をつかいます。


時には、

知らず知らずのうちに

友達を傷つける言葉をつかい

トラブルになることもありますが


この経験を通して

相手に言っていい言葉や、

悪い言葉を学んでいきます。


楽しい経験の中だからこそ

言葉も豊かになっていきます。


⑤自己肯定感


遊びの中で

・できた!

・作れた!

・認めてもらえた!


という経験を積むことで

「自分ってできるんだ」

という自信が育ちます。


保育士との関わりの中でも

認めてもらえる経験は大切ですが、


”友達”との関わりの中で

こうした経験が自信につながります。


⑥想像力・創造力


ごっこ遊びでは

・お店屋さん

・お医者さん

・ヒーロー

など、

子どもは色々なものになりきります。


そこには

想像する力

新しく生み出す力

が育っています。


男の子だから、

女の子だから、

もう何歳なんだから、

と言って、

ごっこ遊びを制限するのは

とてももったいないです。


わたしは、

子どもの想像力・創造力は無限大

だと思っています。


子どもの可能性を大人の都合で

否定することは

やめてくださいね。


⑦挑戦する力


遊びの中には失敗もあります。

・負ける

・壊れる

・思い通りにならない


でも、「もう1回しよう」と

挑戦する経験が

粘り強さにつながります。


まとめ


保育士が遊びを見守る時は

「何をしたか」

ではなく、

「どんな力が育っているか」

という視点を持つことが大切です。


ただ、

砂遊びをしているように見えても

・どんな遊び方をしているのか

・友達と相談している

・工夫している

・役割を決めている

など、たくさんの学びがあります。


「楽しい遊び」の中にはこのように

「今を楽しむ」だけではなく、

未来を生きるための力

を育てています。


そのために、

保育士が出来ることは

「遊ばせること」ではなく

「遊びが深まるように支えること」

になります。


・子どもの好奇心を尊重する関わり

・遊びが広がる環境を整える

・友達との関わりを支える

・過程を認める

・一緒に楽しむ


これらの姿勢が大切です。


遊びの中で、保育士の役割は

「教える人」ではなく、

「子どもの育ちを支える伴走者」

のような存在です。


どのタイミングで声を掛けるのか、

どのような声掛けが必要なのか、

難しいですが、


そのような存在になるためにも、

日々、子どもの姿をよくみて

理解することが

まず一歩となります。


子どもの様子をみながら

必要なタイミングで援助ができる

保育士でありたいですね。


最後まで読んでくださり

ありがとうございます。


ゆい


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